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歴代「スパイダーマン」ヴィラン総復習【MCU版編】

全てのスパイダーマンファン歓喜の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のブルーレイ&DVDがついにリリース!これを記念して、歴代「スパイダーマン」実写映画に登場したヴィラン(悪役)を総復習!今回は、トム・ホランドが主演を務める【MCU編】をお届け!

 

 

バルチャー『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)

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2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』にて、トム・ホランド演じるピーター・パーカーことスパイダーマンの前に立ちはだかったのは、怪鳥人間バルチャー。
マーベル・コミックスにおける初登場は、1963年の「アメイジングスパイダーマン」第2号。
技術者で発明家だったエイドリアン・トゥームスは、親友と共にエレクトロニクス会社を立ち上げるも、のちに裏切られ、トゥームスは親友に取り分を横取りされ、会社の支配権も奪われてしまう。
トゥームスは自ら開発したハーネスを装着し、かつての親友に復讐を果たす。
ハーネスを装着しての飛行時の快感と増強されたパワーに酔いしれたトゥームスは、いつしかバルチャーと名乗るようになり、ヒーローになったばかりのスパイダーマンに牙をむく。

映画版では、残骸処理会社の経営者で、ニューヨーク決戦の後始末を任されたにも関わらず、ダメージ・コントロール局の介入により失業してしまった。
家族や部下を食わせるために、政府に未提出だったチタウリの残骸などを再利用して利益を得ることを思い付き、ウィング・スーツを身に纏って、あらゆる武器を犯罪者たちに密売している。
その最中に‘‘親愛なる隣人’’スパイダーマンに目を付けられ、商売の邪魔になったために、スパイダーマンを消そうと暗躍するのだった…。

 

ショッカー『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)

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2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』で‘‘親愛なる隣人’’に牙をむくのは、バルチャーだけではない。一瞬にしてスパイダーマンを吹き飛ばすガントレットを身に着けたショッカーだ。
マーベル・コミックスにおける初登場は、1964年の「アメイジングスパイダーマン」第46号。
刑務所に服役中だったヘルマン・シュルツは、強烈な衝撃波を発するガントレットを開発し、刑務所の壁を破って脱獄に成功。
そのうちにショッカーと名乗るようになり、たびたびスパイダーマンの前に立ちはだかるが、結局いつも返り討ちにされる。

映画版では、2人のショッカーが登場。
最初にショッカー・ガントレットを装着したのは、ジャクソン・ブライス
バルチャーことエイドリアン・トゥームスの言いつけを破り、武器を乱用したために、バルチャーの手により消し飛ばされた。
ブライスの跡を継ぎ、2代目ショッカーに就任したハーマン・シュルツは、開発された武器の売り渡しを担当し、落ち着いた性格の持ち主である。
ガントレットの扱いには慣れておらず、一度は舌を巻いて逃げようとしたが、エイドリアン・トゥームスの命により、スパイダーマンに戦いを申し込む…。

 

 

 

ミステリオ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)

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2019年公開の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場するミステリオは、信用ならない男である。
マーベル・コミックスにおける初登場は、1964年の「アメイジングスパイダーマン」第13号。
クェンティン・ベックは、幼き日から映画作りに憧れ続け、そのうち、スタントマンやテレビ番組の特殊効果として活躍するようになる。
だが、裏方として活動することに飽きてしまったベックは、その才能を利用してスーパーヒーローになることを決める。
こうして、誕生したのが、ミステリオだ。
‘‘親愛なる隣人’’であるスパイダーマンを悪者に仕立てて、のし上がろうとしたミステリオだったが、正体をスパイダーマンによって暴かれてしまい、その才能を犯罪行為に悪用することを決意するのだった・・・。
世にも不思議なトリックや特殊技術を駆使して様々な幻覚を見せる能力を秘めた、「スパイダーマン」シリーズの中でも特に人気の高いヴィランである。

映画版では、マルチバース「アース833」の出身者で、エレメンタルズと戦っていたヒーローとして初めて姿を現す。
エレメンタルズによって故郷を滅ぼされたベックは、ピーターらの世界である「アース616」へとやってきたことを告白。
しかし、その正体はスターク・インダストリーズを解雇された元社員で、リアルなホログラムを映し出す「B.A.R.F.」システムの開発者だった。
ベックはトニー・スタークに対して恨みを抱く社員をかき集め、復讐計画を実行。
その標的となったのが、スパイダーマンことピーター・パーカーであった…。

作品の良し悪しは悪役で決まるとさえ言われるが、これまで3シリーズが製作されてきた『スパイダーマン』シリーズには、個性豊かで各々の魅力に溢れた悪役(ヴィラン)が数多く登場している。
未だ映画版では描かれていないヴィランも多く、今後のシリーズやスピンオフ作品、『スパイダーバース』シリーズなどでの活躍に期待したいところだ。

 

2021年公開『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、サム・ライミ版『スパイダーマン』(2002)のグリーン・ゴブリンがヴィランとして躍動!(文・構成:zash)

 

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