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【あの人は今?】「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの人気者たち

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、ロバート・ゼメキス監督による大ヒットタイムトラベル映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ。

第1作の公開からすでに40年が経過しようとしている同作に出演していたキャストは、現在、どのような姿になっているのだろうか?

 

 

 

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズとは?

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1985年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、どこにでもいるような普通の高校生マーティ・マクフライが、ひょんなことから友人で科学者のドク・ブラウンが開発したデロリアン型タイムマシンに乗り込み、30年前の1955年へとタイムスリップしてしまうことから幕を開けるストーリーが展開された。

巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、のちに名匠と呼ばれるようになる『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984)のロバート・ゼメキスがメガホンをとった。

1989年には『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が、1990年には『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』が公開され、それぞれが世界的大ヒットを記録している。

 

 

 

マーティ・マクフライマイケル・J・フォックス

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バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公で、友人の科学者ドクが発明したデロリアン型のタイムマシンに乗り、1985年から1955年の世界へとタイムスリップしてしまう、マーティ・マクフライ役を演じたマイケル・J・フォックスは、高校を中退後にハリウッドへとやってきて、コメディ・シリーズ『ファミリー・タイズ』のアレックス・Pキートン役でお茶の間の人気者となった。巨匠スティーヴン・スピルバーグが同作のファンであったことから、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主演に抜擢され、昼間は『ファミリー・タイズ』、夜間は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と、2作品の撮影を同時に行った。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』で世界的大ブレイクを果たした後は、『摩天楼はバラ色に』(1987)、『カジュアリティーズ』(1989)、『ハード・ウェイ』(1991)、『ドク・ハリウッド』(1991)、『バラ色の選択』(1993)などに出演し、ハリウッドを代表する俳優としての地位を確立していく。

しかし、1990年に若年性パーキンソン病であることが判明し、俳優業を続けつつも、『スチュアート・リトル』シリーズなどで声優として活躍し始める。

1996年から2001年までは『スピン・シティ』、2010年から2016年までは『グッド・ワイフ』、2013年から2014年までは『マイケル・J・フォックス・ショウ』と、海外ドラマでの活躍も印象的だ。

近年は、キーファー・サザーランド主演のポリティカル・ドラマ『サバイバー:宿命の大統領』や『グッド・ワイフ』のスピンオフ・ドラマである『グッド・ファイト』、Netflixオリジナルのタイムトラベル映画『シー・ユー・イエスタデイ』などに出演していたが、2020年、パーキンソン病の影響による記憶力の低下から俳優引退を決断した。

2022年には映画界への貢献とパーキンソン病治療支援への取り組みが評価され、アカデミー賞ジーン・ハーショルト友愛賞を授与されることとなった。

 

 

 

エメット・‘‘ドク’’・ブラウン役 クリストファー・ロイド

 
 
 
 
 
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デロリアン型のタイムマシンを開発し、マーティを過去へ未来へ現在へと奔走させる科学者のエメット・‘‘ドク’’・ブラウン役を演じたクリストファー・ロイドは、14歳の頃から俳優としてのキャリアをスタートさせ、19歳の時にブロードウェイ・デビューを飾った。

真夏の夜の夢』や『ハッピーエンド』などのミュージカルや戯曲に出演し、キャリアを積んだ後に、1975年のジャック・ニコルソン主演『カッコーの巣の上で』でスクリーン・デビュー。

郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1981)や『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』(1984)などに出演後、1985年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演した。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで個性派俳優としての地位をほしいままにしたクリストファーは、『ロジャー・ラビット』(1988)のドゥーム役や『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスター役などで印象的な演技を披露。

近年は『ピラニア』シリーズや『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』(2014)で、自虐的役柄を演じる反面、大ヒットSF映画のTVドラマ版『12モンキーズ』や全米視聴率NO.1の犯罪捜査ドラマ『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』などではシリアスな演技に徹している。

ハリウッド・コレクターズ・コンベンションなどで来日することも多く、日本のファンに元気な姿を魅せてくれている。

マーティ役のマイケル・J・フォックスとドク役のクリストファー・ロイド2人は2002年の映画『アメージング・ハイウェイ60』でも共演を果たしており、2015年には『バック・トゥ・ザ・フューチャー30周年を記念してリユニオンを果たしている。

 

 

 

ビフ・タネン役 トーマス・F・ウィルソン

 
 
 
 
 
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マーティ、ジョージといったマクフライ家の宿敵で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の悪役であるビフ・タネン役を演じた、トーマス・F・ウィルソン。

スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートさせたのちに、俳優として活動し始め、『ナイトライダー』などのテレビドラマへ出演後、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)でスクリーンデビューを飾った。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで大ブレイクを果たしたトーマスは、『ターナー&フーチ』(1990)、『アトランティス/帝国最後の謎』(2003)、『キャプテン・ズーム』(2006)、『インフォーマント!』(2009)、『デンジャラス・バディ』(2013)などに出演。

『ゴースト 〜天国からのささやき』や『ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所』といった海外ドラマでも脇役として力を発揮しており、知らぬ間に実はお目にかかっていることが多い俳優である。

 

 

 

ロレイン役 リー・トンプソン

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』のヒロインで、マーティの母親になるはずの1955年の高校生ロレイン役を演じる、リー・トンプソン

子供の頃からダンスの才能を発揮し、バレエカンパニーでも踊っていたが、20歳の頃に女優へと転身。

1983年の『ジョーズ3』でスクリーンデビューを果たし、トム・クルーズ主演の『栄光の彼方に』(1983)やパトリック・スウェイジチャーリー・シーンと共演した戦争映画『若き勇者たち』(1984)などでその名を知られるようになった。

1985年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のヒロインに抜擢されてからは、同世代の女優の中でも筆頭の存在となった。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ終了後は、『ドク・ソルジャー/白い戦場』(1992)、『Jエドガー』(2012)、『レフト・ビハインド』(2014)などに出演。

2011年からは『スイッチ ~運命のいたずら~』、2016年には『SCORPION/スコーピオン』といった海外ドラマでも活躍している。

娘のゾーイ・ドゥイッチは、『ダーティ・グランパ』(2016)や『ゾンビランド:ダブルタップ』などに出演する若手女優である。

 

 

 

ジョージ役 クリスピン・グローヴァー

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1955年には冴えない高校生だが、のちに学校一のマドンナであるロレインを射止め、マーティの父親となるジョージ・マクフライ役を演じた、クリスピン・グローヴァー

幼い頃から俳優への憧れを抱き、『ファミリー・タイズ』や『ハッピーデイズ』などのシットコムに出演後、『13日の金曜日・完結編』(1984)などで映画界に進出。

1985年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へ出演し、独特な存在感を放った。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』への出演は、実は1作目のみで、ほかにスケジュールが埋まっていたため、続編には出演していない。

その後は『ギルバート・グレイプ』(1993)、『デッドマン』(1995)、『チャーリーズ・エンジェル』(2000)、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003)、『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)などでその個性を存分に発揮している。

2017年からは海外ドラマ『アメリカン・ゴッズ』でもおなじみだ!

 

 

 

初代ジェニファー役 クローディア・ウェルズ

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公マーティの恋人ジェニファー・パーカー役を演じたクローディア・ウェルズ。

1979年に女優デビューを飾ったクローディアは、1985年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演。

続編でもヒロインとして活躍する予定であったが、母親が大病を患ってしまい、看病するために、同作を降板。

しばらくの間、女優業を休業することになった。

 

 
 
 
 
 
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2008年に約20年ぶりに女優復帰を果たすと、2010年には『Back to the Future: The Game』にて25年ぶりにジェニファー役を演じ、ファンを喜ばせた。

そのほかに、『エイリアン・アルマゲドン』(2011)、『THE MENTALIST/メンタリスト』、『Room & Board』(2014)などに出演している。

2015年には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』リユニオン・イベントにも姿を現し、ハリウッド・コレクターズ・コンベンションで来日したこともある。

 

 

 

二代目ジェニファー役 エリザベス・シュー

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』よりクローディア・ウェルズに代わりジェニファー役を演じた、エリザベス・シュー

ウェルズリー大学ハーバード大学在学中に女優を志すようになり、1982年に女優デビュー。

ベスト・キッド』(1984)で主人公のガールフレンド役に抜擢されたことから注目されるようになり、『ベビーシッター・アドベンチャー』(1987)では主人公クリス役を演じた。

その後も、『カクテル』(1988)でトム・クルーズ扮する主人公のガールフレンド役を演じ、1989年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』でジェニファー役を演じることとなった。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ2作品でジェニファー役を演じた後は、ニコラス・ケイジ主演の『リービング・ラスベガス』(1995)で、娼婦役を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネート。

その他の出演作は、『インビジブル』(2000)、『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』(2005)、『夢駆ける馬ドリーマー』(2005)、『ピラニ3D』(2010)、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017)、『デス・ウィッシュ』(2018)など。

2012年から2015年までは、アメリカの長寿テレビシリーズ『CSI:科学捜査班』にレギュラー出演し、2019年からはAmazonオリジナルのアメコミ・ドラマ『The Boys/ザ・ボーイズ』に出演するなど、お茶の間での人気も獲得している。

 

 

 

クララ役 メアリー・スティーンバージェン

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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990)で、クリストファー・ロイド演じるドクの恋人クララ・クレイトン役を演じた、メアリー・スティーンバージェン

名優ジャック・ニコルソンによって見いだされ、1978年にニコルソンの監督作『ゴーイング・サウス』で映画デビュー。

タイム・アフター・タイム』(1979)や『メルビンとハワード』(1980)といった作品で印象的な演技を魅せ、1990年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』のヒロイン役に抜擢された。

 

 
 
 
 
 
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』で人気女優の仲間入りを果たしたメアリーは、『ギルバート・グレイプ』(1993)、『フィラデルフィア』(1993)、『アイ・アム・サム』(2001)、『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』(2003)、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)といった映画の脇役として印象的な演技を魅せる一方で、『30 ROCK/サーティー・ロック』や『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』、『ゾーイの超イケてるプレイリスト』といったテレビドラマでも活躍を見せている。

 

公開から40年が経過しようとしている「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ。

あれだけの大ヒット映画…キャストたちの人気は今なお根強いようだ。(文・構成:zash)

 

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